これで3回目と、確定申告関係の話を長々しておりますますが、そもそも本当に医療費控除に関して確定申告をする場合、まずどう動けばいいの??ということをお話しします。
普段確定申告をしていない方、医療費控除のように、「昨年度の一年分だけ申請」という方にとって確定申告ってどうしたら…と思うだろうて、そういう話です。
確定申告の手引きや用紙を手に入れる
最近スマホで確定申告ができるとか、なんとかありますが、確定申告初めて!という方が、いきなりスマホでできるものなのかなぁ??という疑問を持っているので、「最終的にスマホで申告する」でも、「確定申告会場でPC上で入力する」でもいいのだけど、その際の「下書き」を作成すると確定申告って楽と思うので、基本の基の話をしようと思います。
確定申告の用紙ってどこで手に入れるの?って疑問かと思いますが、大体は確定申告の時期だと税務署、市役所に置いてあると思います。
いちいちそんなところに行っていられないという場合は、確定申告の時期にお近くの税務署の電話番号に電話すると、だいたい確定申告の相談センターに繋がる仕様になっているはずですので、そこで「通常勤め人をしているのですが、医療費控除がしたいので、確定申告の用紙がほしい」と伝えれば、無料でおよそ1週間程度で発送してもらえるはずです。
用意するもの:確定申告の用紙、源泉徴収票、医療費関連の領収書、支払いのあった保険関連の書類
あくまでもお勤めされている方が医療費控除だけをする、という認識で確定申告をする場合、必須な書類は源泉徴収票と医療費控除に必要な領収証、およびもし入院手術の際に保険が下りた場合は保険関連の書類となります。
源泉徴収票は、年間収入およびそれらに対して支払っている社会保険料や税金などを明確にするために必要です。個人でお仕事をしている方の場合は、通常、白あるいは青で申告しているでしょうから、その場合に関しては当記事では除きますが、源泉徴収票が複数ある場合は、その全てが必要となります(主の勤め先だけではなく、副業の源泉も必要、ということです。源泉がでないような副業であれば、雑収入で申告か、個人事業主としての申告か…あるいは他のやり方を税務署に確認する必要性があります)。
これに対して、一年間にかかった医療費などの総計を明確にするために、各種医療費の領収書が必要になります。これによって「収入ー控除額(例:医療費控除)」という形で減税ができるわけです。
ただし、支払った医療費に対し、任意の保険などが下りている場合は「収入ー(医療費総額ー保険料)」となるため、手に入れた保険料も申告しないと「虚偽申告」となります。保険料も「手に入ったお金」という扱いになるためです。ですので、保険の利用がある場合はその資料も必要となります。
この説明はあくまでも簡易的な説明ではありますが、おおよそはこんな感じです。お勤めされている方の申告の場合、手引きのとおりにやるだけで簡単にできるので、領収書さえあれば問題はない…と思います。
本日の簡単なまとめ的なもの
私自身大人になってから個人的に思うことなのですが、高校時代とかに「お金」に関する授業、こういう確定申告に関する授業とかがあったらよかったのに…と思ったりします(苦笑。商業科とかの高校とかだとあるのかな?)。
なんというか、「確定申告=徒労だけのもの」とか「=やると損する(お金を支払わなければ)」と思われがちな気がしますが、年間医療費10万円以上かかる場合の医療費控除のほか、「申告したほうがよいのでは…?」というケースというのは色々あるので…。
最近はネットでの申請もできるので、確定申告、本当に簡単になりました(ただ、この「簡単」というのは、今まで確定申告をしてきた身での気分であって、人生で初めて確定申告する立場からすると果たして…?と疑問が残ります)。
この記事では初心者にとっての確定申告の難易度がいまいちわからない…ということで、アナログな「紙」(手引き)を召喚する方法をお話ししていますが、問題ないならネットで直接申告するとよいと思います。
この記事などは残念ながら2025年度の確定申告の時期を辛くも逃してしてしまいましたが、2026年度の医療費控除などの際に役立てばいいなと思っております。
というわけで本日はここまで。本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

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