2023-01

用語

【用語】顔料に関する概要(ベルギーでの大学での授業Ver.3)

先の記事より、ブログ主が海外の大学で留学していた際に、授業でいただいたプリントの翻訳となりますが、「顔料」というものを理解するために、用語の勉強として記事にしております。 翻訳であることから、文章として固い感じがあるだろう部分があり...
用語

【用語】顔料に関する概要(ベルギーでの大学での授業Ver.2)

先の記事より、ブログ主が海外の大学で留学していた際に、授業でいただいたプリントの翻訳となりますが、「顔料」というものを理解するために、用語の勉強として記事にしております。 翻訳であることから、文章として固い感じがあるだろう部分があり...
用語

【用語】顔料に関する概要(ベルギーでの大学での授業Ver.1)

本日からしばらく、絵画保存修復関連の用語、特に顔料関係に関して記載していこうと思います。 なぜならば、最初にブログ主が絵画保存修復を学ぼうと思った頃、つまり日本の国立の某大学院を受験する際に、理解しなければならなかった用語の一部が顔...
雑記

【雑記】日本とは異なる、ベルギーにおけるコロナの影響

この記事は、全く文化財や美術とは関係のない記事となります。ご容赦ください。 先日思うところがありまして、ネット上であることを調べていましたところ、2020年末から2021年の2月位の3カ月間の話で、こんなことが起きていたのか、という...
雑記

【雑記】作品を守ることは、保存修復関係者のみでは難しい(2/2話)

この記事は全2話の後半となります。よろしければ先に直近の記事をご覧いただけました幸いです(ぺこり)。 先の記事を大まかにまとめますと、画家自身や作品の価値への不理解のために過去に大事な作品が破棄されたことがありましたが、それは勿論残...
雑記

【雑記】作品を守ることは、文化財保存修復関係者のみでは難しい(1/2話)

この記事はあくまでも個人的な疑問や意見などの記事であって、学術的なものや業界の考えなどではないことは先にご理解いただいた上でお読みいただけると幸いです。大分長い話ですので、2つの記事に分けておりますこともご容赦ください。 先の記事に...
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【雑記】作品の未来を握るのは、特別美術に関わるわけではなく、市井の人間かもしれない

本日はあくまでも「雑記」ということで、学術的な話でも専門的なことでもないことをご了承ください。 そもそもこういうタイトルでお話するのは、「文化財の保存修復家」さえが頑張れば、作品を守ることができると思う方が少なからずいるからだと思っ...
修復を学ぶ

作品を計測することでわかること(4/4話)

3つ前の記事にて、作品を計測することの重要性の触りのようなことをお話しました。 本日はその続きです。 3つ前の記事の箇条書きの5つめ「その作品の処置、あるいは保存のための対処をどのようにするかを考察する基盤となる」についてお話...
修復を学ぶ

作品を計測することでわかること(3/4話)

2つ前の記事にて、作品を計測することの重要性の触りのようなことをお話しました。 本日はその続きです。 2つ前の記事の箇条書きの4つめ「計測した時期の作品サイズがオリジナルのサイズか否かを推察することができる(この場合、他者の意...
修復を学ぶ

作品を計測することでわかること(2/4話)

直近の記事にて、作品を計測することの重要性の触りのようなことをお話しました。 本日はその続きです。 先の記事の箇条書きの2つめ「作品の製作地、あるいは作品を構成する基底材あるいは木枠などの素材の出身地がわかる」と、3つめ「その...
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