入院・手術の話⑫:手術後と次の朝まで 1/3

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入院・手術時に関して記憶にあることをメモ代わり的に書いています。

手術直後

名前を呼ばれ、麻酔から覚める。お花畑とかを見ることもなく、ついさっき眠って、起こされたかのような感じ。麻酔医さんってすごいねぇ。呼ばれて「はい」って目が覚めるもんなのねぇ(1回呼ばれて起きているのか、何度も何度も「こいつ、起きねぇな」と起こされていたのかは不明ですが。汗)。

すぐさま「口をいーうーいーうーと言いながら動かして」と医師に言われ、その通りに「いーうー」する。

おそらくここからは浅く眠ったり起きたりしているのか、記憶があったりなかったり。

手術室から自分の部屋までの移動は、自分の部屋のベッドで、と聞いていました(なので手術直前に、ベッド上および周囲に自分の私物を一切おかないように言われました)。でも、手術用ベッドから自分のベッドへの移動中のことは覚えていません。でも、ベッドで自分の部屋のある場所まで移動していたのは一瞬だけ覚えています。

手術室に向かったのが12時35分(病院生活についてメモしていたので。笑)、手術は1時間程度ともともと聞いていました。ただ、今までの手術経験からすると、大体お医者さんが言う「手術時間のめやす」というのは少な目にいう感じがする(笑)。手術経験4回ですが、うち2回は部分麻酔で身近に時計があったので「手術時間の目安どおりか」を見ていた嫌な患者でした。特に人生最初の手術には、医療系学生が見学だかでぞろぞろいたので、ただ手術するより断然時間がかかっていたのではないかと思います。

おそらく自分の部屋に戻ってきたのが15時頃なのではないかと推察。当時寝返りも、特に首が動かせない状態でしたし、持ってきた置時計が自分のベッドで寝そべった状態では見れない位置に置かれていたので、推察でしかありませんが。

15時以降から次の朝まで:3つの苦しみ(のうちの一つ)

18時頃に、手術執刀医(担当医師)が状態確認および酸素マスクを外しに来る。正直先に書いた15時頃(ベッドが部屋に到着)から18時までの記憶は曖昧です。ずっとうとうとしていた気もするし、目が覚めていたような気もする。でも、ほとんど記憶はありません。ちなみに時計の見れない私がここで18時頃とおおよその時間をかけるのは、消灯前であったこと、周囲のざわざわ感として夕食後くらいの印象があったこと、そして医師の姿が「これから帰宅です!」という姿だったから(笑)。鞄を持っていたことが印象的だったんですね。「痛みはどう?」とか色々確認された気がします。

ちなみに最初に書いておくのですが、今回の手術にて、「手術で切られた場所が痛い」とは殆ど思わずに今まできました。少なくとも過去2回やっている腹部の手術の痛みに比べると、「え?痛み?そんなのない」と言えるくらいです(それくらいお腹の手術の痛みはひどい…)。入院中、特にこの切ったすぐから次の朝までの間、質問されるのは「10段階で、痛みはどれだけ?」と聞かれるのですが、いちおう割り増しで「2」と回答してきたくらいです(それだけ鎮痛剤の効きもよかったのでしょう)。しかもそれが「傷口の部分なのかどうかわからないけど、とりあえず…」というぐらい。少なくとも私にとっては、という個人的な感覚ですが、傷より後遺症が本当に辛い。聞かれているのが「傷の痛み」だと思っての「2」ですが、後遺症の痛みのほうを問われているとしたら勿論それより大きいです。手術痕の痛みは後遺症よりはるか下と思っていただけるとよいです。でも、他の経験者のブログを読むと後遺症が殆どない方もいるので、本当に個人差だと思います。

何度も書いているとおり、私は手術は4回、入院3回の経験者で、うち2回の部分麻酔手術後は、ほとんど一日爆睡する人でした。麻酔の効きすぎではないかと心配され、何時間かに一度ずつ声掛けされて起こされるのですが、眠り続ける。それだけ体力を使うからだろうと私自身は思っていましたし、今回もそうなるだろうと思っていたのですが、全身麻酔だと違うのか、なんなのか、この時の手術後当日は殆ど眠れませんでした。

この手術当日の夜から次の朝の間、私にとって3つの苦痛がありました。それは全然手術痕が痛いとかそういうのとは全然違い、おそらく私個人だけのことで、世間一般の同じ病気で手術した方とは同じではないとは思うのですが、書いておく次第です。

その苦痛の一つが「眠れない」です。

理由の一つ目は、看護師さんのお世話のために、目が覚める(笑)。手術当日から朝までの間はありがたいことに本当に看護師さんが頻繁に見に来てくれました。1時間ごとくらいかな。時計がないのでわからないですが、ドレーンの管理も含め、私の様子を見に来てくれました。後で知ったことですが、手術後、嘔吐などで吐瀉物を喉に詰まらせることなどもあるらしく、そういうことも含め確認していることもあるそうです。ただ、通常看護師さんのお世話で目が覚めるタチの私ではありません。看護師さんたちは全然悪くない。天使。

本命の理由は、血栓を起こさないように実施されている「間欠的空気圧迫法」が足に施されていること。首一つ動かせないほど、身動きが取れないため、いわゆる飛行機のエコノミー症候群を引き起こしやすい状態にあることから、こういう方式が取られて血栓が起きないようにするのです。具体的には5分に1回程度、足(膝から下)に圧をかけたり緩めたりして、マッサージのような血のめぐりが進むような機械が取り付けられていました。これが気にならない方もいるのでしょうが、私はこれが体感として気持ち悪くて気持ち悪くて。眠れそう…とうとうとするたびに数分おきに発動するので、気持ち悪さとイライラでいっぱいになるのです。昔の刑罰で、眠りそうになると揺さぶって起こす刑みたいのがあった覚えがありますが、そんな感じ。一晩でも発狂しそうでした(苦笑)。この刑を考えたやつ、絶対性格悪い。

これだけでも結構苦しいのですが、この一晩だけで別の苦しみが他に2つ現れるので、この一晩のことは本当に忘れない…ような、喉元過ぎればでもう忘れているような気がします(苦笑)。

本日のまとめ的なもの

実をいうと、眠りに関しては、おそらく看護師さんに助けを求めたら鎮静剤的なものが点滴に入れてもらえたのかなとは思います。お世話の度に不都合を聞かれたので(私が目覚めた状態にあるからですが)。

でもすでに鎮痛剤が投与されているし、これ以上なにかお薬求めるのも不安~と思い、我慢していた次第です。

あくまでも個人的なことですが、私自身の薬の効き方の性質もあるのでちょっと考えちゃったんですよ。こういうのは本当に個人によるので、必要とあらば看護師さんに助けを求めてみるのもいいでしょうね。

というわけで本日はここまで。この記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございます。またもう少し続きますので、お付き合いいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。

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