雑記

雑記

【雑記】ロマンか現実か:岡山県の人魚のミイラの調査

2023年2月8日(水)の読売新聞のデジタル版にて、岡山県浅口市の寺に伝わる「人魚のミイラ」の化学的調査の結果が出ておりました(参照:「人魚のミイラ」の正体判明、倉敷芸術科学大などが初の科学的調査 (msn.com) 外部リンクです。自己...
雑記

【雑記】破船(吉村昭):小説

昨年のクリスマスに、大学時代の友人から本が届きました。 それが表題の「破船」です。正直、ええ、ものすごく正直に、「クリスマスに贈ってくる本?!」と度肝を抜かれましたが、「こういう村がかつてあって、こういうことがそのころあった」と言わ...
雑記

【雑記】日本とは異なる、ベルギーにおけるコロナの影響

この記事は、全く文化財や美術とは関係のない記事となります。ご容赦ください。 先日思うところがありまして、ネット上であることを調べていましたところ、2020年末から2021年の2月位の3カ月間の話で、こんなことが起きていたのか、という...
雑記

【雑記】作品を守ることは、保存修復関係者のみでは難しい(2/2話)

この記事は全2話の後半となります。よろしければ先に直近の記事をご覧いただけました幸いです(ぺこり)。 先の記事を大まかにまとめますと、画家自身や作品の価値への不理解のために過去に大事な作品が破棄されたことがありましたが、それは勿論残...
雑記

【雑記】作品を守ることは、文化財保存修復関係者のみでは難しい(1/2話)

この記事はあくまでも個人的な疑問や意見などの記事であって、学術的なものや業界の考えなどではないことは先にご理解いただいた上でお読みいただけると幸いです。大分長い話ですので、2つの記事に分けておりますこともご容赦ください。 先の記事に...
Uncategorized

【雑記】作品の未来を握るのは、特別美術に関わるわけではなく、市井の人間かもしれない

本日はあくまでも「雑記」ということで、学術的な話でも専門的なことでもないことをご了承ください。 そもそもこういうタイトルでお話するのは、「文化財の保存修復家」さえが頑張れば、作品を守ることができると思う方が少なからずいるからだと思っ...
雑記

【雑記】そもそもどうして文化財には保存修復処置が必要なのでしょうか(3回目/全3回)

2つ前の記事から、20年ほど前に、ブログ主が絵画保存修復関係者であるということを知っている知人女性(非家族、非親戚)から、「所詮【もの】は傷んで無くなるのだから、そんなに躍起になって処置する必要性がどこにあるの?」ということを発言されたこ...
雑記

【雑記】そもそもどうして文化財には保存修復処置が必要なのでしょうか(2回目/全3回)

先の記事にて、20年ほど前に、ブログ主が絵画保存修復関係者であるということを知っている知人女性(非家族、非親戚)から、「所詮【もの】は傷んで無くなるのだから、そんなに躍起になって処置する必要性がどこにあるの?」ということを発言されたことを...
雑記

【雑記】そもそもどうして文化財には保存修復処置が必要なのでしょうか(1回目/全3回)

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 さて、今回はあくまでも個人的見解のお話で、学術的なお話でも専門的なお話でもないことを、先にご容赦いただけたらと思います(汗)。 すでに20年近く前のこととな...
雑記

【雑記】ベルギーでのクリスマスの思い出

クリスマスイブの夜ですね。 皆様いかがお過ごしでしょうか? 今回は海外でのクリスマスの想い出を記録しておこうかと思います。 なにせ累計7年ベルギーで過ごしておりましたので、何回かおそらくヨーロッパの正統派的なクリスマスを...
タイトルとURLをコピーしました