修復を学ぶ

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金箔のお話⑭:西洋での使用方法・技法②

この記事のタイトルとおり、西洋美術での金箔の使用方法と技法に関わるお話しの2回目です。前回の記事の続きですので、先に前回の記事を読んでいただけると話が分かりやすいかと思います。 さて、前回の記事において、西洋絵画の場合の金箔の利用に...
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金箔のお話⑬:西洋での使用方法・技法①

個人的に色々あり、新しい記事を載せるのが遅くなりすいません。 さて、前回は日本における箔の接着方法を、「平面美術(絵画)」と「立体物(建築含む)」に分けてお話ししました。今回は西洋、いわばヨーロッパの話です。とはいえ、大きく「ヨーロ...
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金箔のお話⑫:日本での立体物での使用方法・技法

前回は日本の伝統的な平面上での金箔の使用方法・技法のお話を簡単にしました。 本日は日本の伝統的な立体物に対する金箔の使用方法・技法についてお話ししようと思います。ただし私の専門は油絵保存修復の専門ですので、いっぱいなにかを知っている...
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金箔のお話⑪:日本での平面での使用方法・技法

ここしばらく新しい記事をあげないままおり、中途半端なままになっておりました。すいません(滝汗)。 また、ブログ主自身が金箔だけでここまで長く記事を書くとは思っておりませんでした。(苦笑)。 というわけで本日から金箔の使...
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筆の話

今回はごく簡単に身近な道具、「筆」のお話し。 筆、というとどのようなものを思い出されますか?あるいは想像するでしょうか?私なんかは油絵を勉強していた時期も長いので、豚毛とかコリンスキー筆とかを思い浮かべたりするのですが、人に...
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油絵の発展⑩:基底材の板から布への変遷:なぜ板から画布へ?

最初の記事より油絵の発展のお話を書いております。また2つ目の記事には油絵と写本との関わりについて書きました。さらに3つ目の記事においては美術史における油絵と「国際ゴシック」との関わりを見てみました。加えて4つ目の記事では15世紀における2...
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油絵の発展⑨:基底材の板から布への変遷:テキスタイルと絵画

最初の記事より油絵の発展のお話を書いております。また2つ目の記事には油絵と写本との関わりについて書きました。さらに3つ目の記事においては美術史における油絵と「国際ゴシック」との関わりを見てみました。加えて4つ目の記事では15世紀における2...
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油絵の発展⑧:基底材の板から布への変遷:当時のヴェネツィア

最初の記事より油絵の発展のお話を書いております。また2つ目の記事には油絵と写本との関わりについて書きました。さらに3つ目の記事においては美術史における油絵と「国際ゴシック」との関わりを見てみました。加えて4つ目の記事では15世紀における2...
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油絵の発展⑦:基底材の板から布への変遷に関する概要①

6つ前の記事より油絵の発展のお話を書いております。また5つ前の記事には油絵と写本との関わりについて書きました。さらに4つ前の記事においては美術史における油絵と「国際ゴシック」との関わりを見てみました。加えて3つ前の記事では15世紀における...
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絵画作品などの「修復処置」は「専門家」に依頼することが大切

今まで実際にあった、すごく悲しい気持ちになったことですが。 ある作品の修復をした際に、講演会を某美術館でさせて頂いたのですが、その際にその修復作品の作者である画家さんのご家族さまがいらっしゃいました。そもそもにその修復作品の作者であ...
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