修復を学ぶ なぜ油絵の下地には「体質顔料」を「色を担当する粉末」の主体にできない?③:「屈折率の理解のために」-「光の屈折」について- ここしばらく違う内容の記事を挟んでおりましたが、それまでシリーズでやっておりました絵画(主に油彩画・テンペラ画)の構造に話を戻してまいります。現状シリーズとなっておりますのは「下地層(地塗り層)」のお話、ですね。 「絵画の構造」シリ... 2022.11.02 修復を学ぶ絵画の構造
雑記 羽黒・芸術の森-今井アートギャラリー- に行って参りました 先日羽黒・芸術の森-今井アートギャラリー-に行って参りました。 このギャラリーさんは、「山形県鶴岡市羽黒町仙道字一本松5-175」にあります、洋画家の故・今井繁三郎氏の作品のみならず、個人の収集物などを収納・展示することを目的とした... 2022.11.02 雑記
修復を学ぶ 総合型選抜入試(元AO入試)合格のために重要なこと 3:小論文、グループワーク、実技について 2つ前の記事にて、総合型選抜入試(元AO入試)の判定の指針になるものとして、おそらく「提出書類(志望動機や、学校の評価など)」、「面接」、「小論文、グループワーク、実技など個別試験」かなと考え、特に「提出書類」についての大事なことを書きま... 2022.10.31 修復を学ぶ
修復を学ぶ 総合型選抜入試(元AO入試)合格のために重要なこと 2:面接に関して 先の記事にて、総合型選抜入試(元AO入試)の判定の指針になるものとして、おそらく「提出書類(志望動機や、学校の評価など)」、「面接」、「小論文、グループワーク、実技など個別試験」と上げました。 また、先の記事においては「提出書類」に... 2022.10.31 修復を学ぶ
修復を学ぶ 総合型選抜入試(元AO入試)合格のために重要なこと 1:提出書類に関して 絵画作品の構造のお話をシリーズでやっていますが、調べものの関係で、少し違うお話を挟みます(^^)。ご容赦を。 そういえば、総合型入試(元AO入試)が今月行われたのかな?AO入試の時とは確か日程も変更されたと思うので、大学とは関係のな... 2022.10.31 修復を学ぶ
修復を学ぶ なぜ油絵の下地には「体質顔料」を「色を担当する粉末」の主体にできない?②:「屈折率の理解のために」-「光の反射」と「絵画の技法材料」と「絵画の見え方」- ここ連日、絵画(主に油彩画・テンペラ画)の構造についてお話しておりますが、現状シリーズとして「下地層(地塗り層)」のお話を詳細にご説明させて頂いています。 「絵画の構造」シリーズの前々回までは、主に「水性地」「油性地」「エマルジョン... 2022.10.28 修復を学ぶ絵画の構造
修復を学ぶ なぜ油絵の下地には「体質顔料」を「色を担当する粉末」の主体にできない?:「屈折率の理解のために」-見ることと、「光」と「屈折」- 現在、絵画(主に油彩画・テンペラ画)の構造についてお話しておりますが、特に「下地層(地塗り層)」のお話を詳細にご説明させて頂いています。 前回までは、主に「水性地」「油性地」「エマルジョン地」と3種類ある下地の中でも、なぜ「水性地」... 2022.10.28 修復を学ぶ絵画の構造
雑記 ニュースから:ドイツにてモネ作品にマッシュポテトが投げつけられる 以前も雑記にて取り扱いましたこのニュース。 今度はドイツからですね(参照:「私たちは破局の中に」 モネの絵にマッシュポテト 相次ぐ抗議活動 (msn.com)、 今度はモネ作品「受難」 環境活動家がポテト投げ付け ドイツ(時事通信)... 2022.10.26 雑記
雑記 雑記(小説):オスカー・ワイルド作『ドリアン・グレイの肖像』 本日は、絵画の保存修復とはちょっと離れて、「絵画」に関わる小説のご紹介。 オスカー・ワイルド作の「ドリアン・グレイの肖像」という小説はご存じでしょうか? 私が持っているのは岩波文庫の富士川義之訳のものですが。 ... 2022.10.25 雑記
修復を学ぶ 下地層に関して:下地を構成する素材の一つである「粉体」である「顔料」あるいは「体質顔料」に関して考える① 現在、絵画(主に油彩画・テンペラ画)の構造についてお話しておりますが、「下地層(地塗り層)」のお話が長く続いておりますね。 この下地に関しては結構重要ですので、もう少々続きます旨ご理解ください。 また、このブログでお話している... 2022.10.24 修復を学ぶ絵画の構造