修復を学ぶ

卒論のテーマが決まらない理由:良いテーマがないから?

先の記事にて、卒論のテーマが決まらない理由として3つ挙げました。「①勉強不足」「②興味不足」「③プライドの高さ」ですね。 ③はわかりにくいとは思いますが、最近の学生さんにある感じだと「他者評価を気にしすぎ」ということです。「自分の価...
修復を学ぶ

卒論のテーマってどうやって決める?:テーマが見つからない理由

正直3月のこのころにする話ではないとは思うのですが(このころに卒論のテーマが未決定というのは、ちょっと困る事項ですので…)、遅くとも4年生になった4月の最初あたりの授業で卒論のテーマ確認などをすると思うので、こういうことをテーマとしており...
絵画の修復

紫外線蛍光写真の「蛍光」を理解するための基礎化学2:蛍光物質が蛍光する理由

前の記事の続きで、絵画作品などに紫外線を照射すると、照射された物体の表面を構成するものが蛍光することがあるのですが、その「蛍光」を理解するためのお話をしております。 前回の記事では、原子の構造や電子の配置についてといった高校の基礎化...
修復を学ぶ

紫外線蛍光写真の「蛍光」を理解するための基礎化学:原子の構造と、原子の電子配置

先の記事にて、紫外線蛍光写真のおさらい的なことを少し見ました。もし気になられるようでしたら、先にそちらを読んでいただけると幸いです。 この記事は、「そもそも紫外線は人間の目に見えないのに、それを作品に照射して、何かが見えるって変じゃ...
修復を学ぶ

紫外線って目に見えないはずなのに、文化財の調査でなぜ使うの?

過去の記事にて、文化財保存修復業界における作品調査の際に、「光学調査」というものを行うという話をしました。 ひとことに「光学調査」と言いましても色々「ノーマル写真」「赤外線写真」「X線(レントゲン)写真」などと様々なな手法を使うので...
用語

【用語】マスティック樹脂(トリテルペン2):絵具に関する概要(ベルギーの大学での授業Ver.45):結合剤と希釈材25

毎度毎度同じシリーズ内で同じ文言を繰り返してはおりますが、前置きとしまして、この用語シリーズはブログ主が海外の大学で留学していた際に、授業でいただいたプリントの翻訳となります。西洋絵画を構成する素材の一つである絵具を理解する足がかりの一つ...
用語

【用語】ダンマル(トリテルペン):絵具に関する概要(ベルギーの大学での授業Ver.44):結合剤と希釈材24

毎度毎度同じシリーズ内で同じ文言を繰り返してはおりますが、前置きとしまして、この用語シリーズはブログ主が海外の大学で留学していた際に、授業でいただいたプリントの翻訳となります。西洋絵画を構成する素材の一つである絵具を理解する足がかりの一つ...
用語

【用語】サンダラックとコーパル(ディテルペン):絵具に関する概要(ベルギーの大学での授業Ver.43):結合剤と希釈材23

毎度毎度同じシリーズ内で同じ文言を繰り返してはおりますが、前置きとしまして、この用語シリーズはブログ主が海外の大学で留学していた際に、授業でいただいたプリントの翻訳となります。西洋絵画を構成する素材の一つである絵具を理解する足がかりの一つ...
雑記

【雑記】優秀すぎる人の伝記は時に劇薬:東海林さだおの「ショージ君の青春記」

ブログ主が高校生から大学生の間、特に自分が行き詰まったと思った時に愛読書として読んでいた一冊。 現在紙の本だと中古本しかないんですねー。古本屋に出さなくてよかったーと思うブログ主です(笑)。 実際ブログ主自身もそうだったと...
雑記

【雑記】赤尾好夫氏の《勉強十戒》

卒業式の時期だったり、4月からの身の振り方が決まる時期ですね。 卒業が人生のゴールではありませんし、どういった道を選択してもその場所で花開いていったりすることが大事だなと思いながらおります。結局は選んだ道の問題ではなく、その道でどう...
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